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子供にピアノを毎日練習させる唯一の方法 〜追記〜

先日公開したブログ、「子供に毎日ピアノを練習させる唯一の方法」のアクセス数がこの2日間で異常に多いことが分かり、これまで私が書いたブログの中で最も多い閲覧数になってびっくりしました。私のブログを読んで頂いた皆様には感謝したいと思います。

 

しかし、これは同時に、この問題に悩んでいる親御さんやピアノ指導者が多い、ということでもあります。永遠の課題とも思われるこの問題、どうして何年経っても変わらないのでしょうか?

 

それは、一つは親御さんの覚悟が足りないことと、ピアノ指導者側でもはっきりしたラインを引かないからだと私は思います。

 

日本人は、何かと物事に対してはっきり言わない風潮があります。多くのピアノの先生の本音は、練習しない生徒さんは受け入れたくない、そのような生徒さんを教えるのは時間の無駄、虚しいと感じていらっしゃると思います。しかし、それに対して、生徒さんと親御さんにはっきり伝えたことがあるでしょうか?

 

あるピアノ教室のホームページで、毎日練習してください、と明記しているお教室があります。それを入会の条件にしているようですが、練習しない生徒さんを教えるのが嫌なのであれば、それをはっきり明言するべきでしょう。また、体験レッスン時で、私はこういう生徒さんに習ってもらいたいと思っている、と親御さんにお伝えしてもいいと思います。

 

そうすれば、それに合わない生徒さんは入会しないでしょうし、それに同意して下さる方ばかりが集まって下さるので、ピアノの先生のストレスはかなり激減します。私自身もそれを実行し始めてから、ストレスが随分減りました。練習を全くしない生徒さんには辞めてもらいました。そうすると、教えることに再び喜びが湧くようになりました。

 

練習しない生徒さんの為にピアノの先生が無理に教え続けることはないのです。それをしてストレスを抱える事で、他の真面目な生徒さんにも影響を及ぼしてしまい、先生自身と他の生徒さんにも良くありません。

 

ピアノの先生自身が、ここまでなら許せる、というはっきりしたラインを設けることが重要です。そうすることで、生徒さんが一時的に減ってしまうかもしれません。けれども、良い生徒さんだけに集中すれば、それが教室のカラーとなり、そのカラーにあった新しい生徒さんが来てくれる可能性が高くなるのです。

 

お金の為だけに教えている先生は別として、そうでない先生は、自分はどういう生徒さんが欲しいのか、どういう教室にしたいのか、明言化してみてはいかがでしょうか?これはマーケティングで言う、「ターゲットカスタマー」に当たりますが、それを具現化する必要があります。

 

しかし、これらをビジネス経験のないピアノの先生が考えるのは難しいと思います。そこで私は、それをお手伝いするお仕事、つまり「ピアノ教室コンサルティング」のサービスを進めようかどうか現在検討中です。

 

 

 

 

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