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教え甲斐のある生徒さんとは

昨日、上級レベルの大人の生徒さんがレッスンをしていた時のこと。彼女は、体験レッスンの時から、私の話を真剣に聞いて、私が弾くピアノをじーっと見ていて、すかさずメモを取っていらしたが、昨日のレッスンでもその姿勢は変わらず、非常に感心した。それだけでなく、彼女はそれを忘れないように、レッスンが終わったらその日のうちにすぐ練習をされたそうだ。この彼女のような生徒さんには、こちらとしてもつい、あれもこれも、と教えたくなってしまう。

 

教える側としては、真剣に学ぼうとする生徒さんにはより多くのことを与えたいと思う。上手い、下手の問題ではない。たとえ下手でも、一生懸命やる子には、なんとか上手にさせようと、教える側も真剣になる。従って、そのような生徒さんは色々と教えられるので、ピアノも上達してくが、同じ事を何度注意されても直らない生徒さんには、言われたことさえもやらないので、それ以上のことは教えられない。

 

もちろんピアノにおいても、根本的な技術的問題などすぐに直すことのできない、頑張ってもすぐにできるようにならない課題がある。しかし、生徒さんが注意されるほとんどは、音の間違い、指使いの間違い、リズムの間違いなど、ちょっと注意すればすぐに直るものばかり。本人ができないのではない。ただやらないだけで、本人がやっているつもりでも、たった1個の音の間違い、リズムが直っていないのであれば、やっていないのと同じになるのです。

 

それに対して本人はやっている、と言われても、ちゃんとやっているかどうかは本人が判断するのではなく、教える側が判断すること。本人がやっている、という判断だけでこの世の中が通るわけがないのです。このような人は、社会人として決して通用することはない、ということを知らないといけませんね。

 

同じことを何度も注意されても直そうとしない生徒さんは、レッスン料を無駄にしているだけ。それだけでなく、先生から色々教えられることがないから、自分自身をも損にしてしまっているのです。

 

ピアノ上達への鍵は、やはり人の話を素直に聞くこと、忘れそうだったらすぐにメモをする、分からないことがあれば質問する、そして注意されたことをお家で何度も練習をして、次回のレッスンまでに必ず直すこと、ですね。何も難しいことではありません。たったそれだけのことをするだけで、ピアノがもっともっと上達するので、ピアノを習っている皆さんには是非頑張ってもらいたいです。

 

 

 

 

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