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やっと笑顔でレッスンに来てくれました!

先日お話した、音感トレーニングを嫌がっていた2歳の生徒さん。先日のレッスンでは、珍しく、最初から笑顔でやってきました!

 

初回のレッスン以降、お母さんが自宅でのトレーニング中にお子さんをかなり厳しく叱ってしまったため、トレーニングを嫌がってしまい、レッスンでやろうとしてもなかなか協力してくれませんでした。その子が、なんと、その日は全く嫌がることなく、最初から最後までちゃんと旗があげられるようになったのです!

 

お家でもやはり、この1週間はトレーニングを嫌がることなく、ようやくちゃんとやれるようになり、お母さんから叱られたトラウマが消えたようです。前回も申し上げたとおり、まだ2歳だったから忘れることが早くて良かったかもしれません。

 

3年程前に、3歳の男の子がトレーニングを受けていたのですが、3か月ほどで挫折しました。その子は毎回、レッスンにくるたびに駄々をこね、泣き叫び、扱いに本当に困りました。なぜトレーニングをそこまで嫌がるのか不思議でしたが、結果、トレーニングがなかなか進みませんせんでした。お家では絶対に叱らないように、と初回のレッスン時に申し上げたのですが、親御さんからは叱っていない、と言いながらも、私が実際にその方の家を見ているわけではありませんので、実際のところ、どうか分かりません。

 

けれども、他の生徒さんの皆さんは、嫌がるどころか、むしろ自分から喜んでやるお子さんばかりで、この男の子だけがどうしてここまで極端に嫌がっていたのか、そのことを思い出しながら、この2歳の女の子のトレーニングをしていたところ、母親のふとしたしぐさからヒントが見えてしまいました。

 

その女の子が、旗を降ろしても手に持ったままでなかなか離そうとしないので、私が「旗から手を離してね」と言うや否や、そのお母さんは子供の手から旗を抜き取ってしまいました。それで私はすかさず、

 

「お母さんは手を出さないようにしてくださいね。子供が自分から旗を離すまで待ってあげましょうね。」

 

どんな行動にも、子供の自主性が大切なのです。小さいお子さんとはいえ、こちらが言っていることが理解できるのであれば、その動作ができるまで待ってあげることが必要です。強制的に行動を強いられると、お子さんは自分の意志で動いているわけではありませんので、抵抗感を感じ、反発するようになります。

 

これは私の推測ではありますが、その3歳の男の子のお母さんは、もし本当に叱っていないとすれば、知らないうちにお子さんにそのような接し方をしていた可能性があります。親御さんがイライラしていたり、早く終わらせたいという気持ちが少しでもあったりすると、言葉に出さなくてもお子さんにはその気持ちが伝わってしまいます。そんな不機嫌なお母さんと一緒に子供はトレーニングしたいとは思いません。お子さんが嫌がっている場合は、親御さんの接し方に問題がないかチェックする必要があります。

 

音感トレーニングは、お子さんのペースで進めてあげる必要があります。子供が親の言うことを聞かない場合は、親御さんの気持ちも伝え、子供と話し合い、お互いが協力する状態をつくってあげるのが大切です。親が一方的に命令し、子供に無理矢理やらせる状態では、トレーニングを続けることが非常に難しくなります。

 

親御さんは、何があってもトレーニング中はいつもニコニコ、平常心でお願いしますね!

 

 

| 音感トレーニング | 15:53 | comments(0) | - | pookmark |
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