全生徒さんがオンラインレッスンにが切り替えて2週間経ちました

先週の月曜日の4月6日、政府から緊急事態宣言がようやく発令されましたが、正直、やっと出してくれたか、という感じです。と言うのも、3月初めの全国の学校が閉講になった時点でもう日本はかなり危ない状態だったにもかかわらず、日本はまだなんとか持ちこたえている、とかで緊急事態宣言をなかなか出そうとしなかった政府にもどかしさを感じていたからです。

 

当教室では、学校が休講になった3月の時点から既に他の音楽教室よりもいち早くオンラインレッスンを導入していましたが、一部の生徒さんがそれでも当教室へお越しになるため、こちらから強く「もう来ないでください」とはなかなか言えませんでした。オンラインよりも対面レッスンの方がいい、という気持ちはとても良く分かりますし、私もできればそうしたかったのですが、いつ自分が感染するか、また、生徒さんに移してしまわないか、と毎日気がとても張った生活を送り、神経質にならざるを得ませんでした。レッスンの後のピアノの鍵盤、ドアノブ、テーブルや椅子、音感トレーニングに使う旗、レッスンで使う道具など、生徒さんが触れる所すべて消毒をしなくてはいけなかったため、この作業を毎回やることにも非常なストレスでした。

 

緊急事態宣言が発令されて、ようやく納得して下さったのか、4月から全生徒さんにオンラインレッスンで対応します、と決めた時はどなたからも反対の声はありませんでした。また、その1週間前に千葉の柏市の音楽教室で講師がコロナウィルスに感染し、生徒さん全員調査中というニュースもありましたので、その影響も大きかったと思います。

 

その音楽教室での事件があってから、ある親御さんから、「いち早くオンラインレッスンに切り替えて下さった先生に本当に感謝しています。」とお言葉を頂いた時には、3月での自分の判断は間違っていなかったと確信を頂きました。事は起こってからでは遅いのです。この様な事態の場合は、経営者は先を見通して最悪の事態を想定し、素早く決断し行動に移さないといけないのですが、こういうことがなかなかできない経営者が大中小企業に関わらず多い気がしています。

 

ともあれ、全ての生徒さんがオンラインレッスンに切り替えてから2週間が経ちました。先週は、接続できない、画面に相手が映ってもオーディオをオンにしていなかったために声が聞こえない、とか、ミーティングに入れない、などのトラブルがありましたが、一度使うとすぐに慣れてきますので、今週は比較的スムースにいけたと思います。小さなお子さんの中には、何故先生がカメラの向こうにいるのか理解できずに戸惑った子もいましたが、今は理解したのか、楽しくレッスンがやれています。

 

しかし、先月から既にオンラインレッスンに切り替えている一部のお子さんは、既に中だるみが出てきているのか、レッスン後半になると集中力がなくなってしまうケースも。従って、通常のレッスンをそのままオンラインに切り替えるのは問題があると感じ、生徒さんの集中力を持続するための工夫が必要だと感じました。

 

外出ができない事態になっても、テクノロジーの発達のお蔭でオンラインレッスンができることは大変有難いことです。また、生徒さんにとっても、学校にも習い事にも行けなくなった今、ピアノレッスンができる環境を与えてあげるという意義は大きいと思います。今は日本も大変な事態になってしまいましたが、そのことに感謝しつつ、自粛生活を楽しめるように心がけたいと思います。

 

 

| レッスンのこと | 14:46 | comments(0) | - | pookmark |
新型コロナウィルスの影響で今週いっぱい臨時休講になりました

先週土曜日に行われた安倍総理の記者会見を踏まえ、当教室は今週いっぱい、臨時休講にすることにいたしました。

 

突然の全国の学校閉鎖という発表に戸惑われた親御さんも多いと思います。なので、当教室は当初は今週も開講する予定でおりましたが、周りの塾やスイミングスクールなどの状況を調べると、ほとんどの塾や習い事が1週間休みを取っていたため、致し方なく当教室も休講にすることにいたしました。

 

正直、今回の安倍総理の決断はあまりに唐突で無計画、何故全国の学校を対象にしないといけないのか理解できませんが、当教室で万一、感染者が発生し、そこから拡大が広がった場合、他の習い事は閉講しているのに、何故この教室だけ開講にしたのだ、という非難を免れることはできません。ここは残念ながら日本ですので、皆一律、同じ行動を取らないと何かあった時にものすごい非難の標的となります。

 

経営するということは、こういう所まで見据えて事を判断しないと致命傷になりかねないので、今回は難しい決断でしたが、生徒さんの安全と健康のため、月曜日に急遽、休講することにいたしました。

 

生徒さんやご父兄には突然のご連絡となってしまいましたが、幸い皆さんがご理解して頂き、苦情も一切なく、休講することができています。しかし、子供がレッスンを楽しみにしていたので、すごくがっかりしています、というお声をご父兄から頂いた時は、さすがに心苦しくなりました。

 

学校の閉講になり、全ての習い事が閉鎖になってしまったので、ピアノレッスンが唯一の楽しみだったのでしょう。それを月曜日に急遽、休講にしてしまったので、本当に申し訳なく思っています。

 

来週以降のレッスンは、特に急激な感染拡大もしくは政府・自治体から外出禁止令などが出ない限りは開講する予定です。早くも来週のレッスンを楽しみにしている生徒さんが多いので、忙しくなりますが、頑張ろうと思います!

 

 

| レッスンのこと | 14:42 | comments(0) | - | pookmark |
レミファソラがドレミファソに聞こえた?!

音大卒の生徒さんに相対音感トレーニングをしていた時のこと。

 

移動ドのトレーニングを始めて2ヵ月程になるが、これまでずっと固定ドでやってきたため、途中で固定ドの読み方に引っ張られたり、視唱している途中で音が突然ハ長調の音に変わったり、と、移動ドになかなか慣れず、抵抗感を感じているようだ。

 

子供の時から移動ドで教えられていれば、今そんなに苦労することもないのだが、音大を卒業して数年たった大人の生徒さんとなると、慣れるのに時間がかかる。

 

違える度にその生徒さんは、「あ〜〜っ!」「またやっちゃった〜!!」などと叫び、大層がっかりしているようなのだが、先日のレッスンでは、初めてニ長調の簡単な聴音を行った時、「最初の2小節が一瞬、ドレミに聞こえました。」とおっしゃった。

 

一瞬であれ、これは大変良い兆候である。これまでレミファソラがレミファソラしか聞こえなかったのが、ドレミファソで聞こえたのだ。残念ながら、その後の残りの小節ではまた混乱がおこり、上手く聞き取れなかった音があったが、進歩が少し見えてきたようだ。

 

しかしまだ始めて数か月も経っていないので、固定ドの概念から抜け出すのにはもう少し時間がかかるだろう。そこで、今回は与えた課題を、移動ドでも抵抗感を感じなくなるまで練習するように伝えた。この積み重ねで少しずつ、固定ドのアレルギーから解放されるだろうと思う。

 

日本では音楽の授業や音楽教室で移動ドを教える所がほとんどないため、大半の人はこの生徒さんのように音感がない、移調ができない、などの問題を抱えている。しかし、当教室の大人の生徒さんで唯一一人だけ、転調してもドレミファソに聞こえる、と言っていた方がいた。彼女は音感訓練を受けたわけでもないのだが、たまたま良い耳を持っていたのだろう。しかし、良い耳を持っていても、それが良い相対音感を持っているとは言えない。現に彼女は複雑な楽曲になると音が聴きとれず、間違った音も認識できない状態だった。

 

当教室ではこのような大人を一人たりとも生み出さないように、7歳以上の生徒さんは全員、ピアノレッスンと同時に相対音感訓練も行っている。子供でも抵抗なく、やさしい所から初めているので、子供達は「楽しい!」と言って、積極的に音感訓練を受けてくれているようだ。レッスン時間のほんの5分くらいで済んでしまうが、この5分が大きな違いを生み出すのである。

 

 

 

| レッスンのこと | 15:07 | comments(0) | - | pookmark |
ピアノ発表会が無事に終わりました!

新年あけましておめでとうございます。

 

当教室のピアノ発表会が、昨年12月21日に行われましたが、皆さまのご協力の下、無事、終了することができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

今回の発表会も、雨が全く降らない日で、天気はずっと曇りで決して良いとは言えませんが、これまで当教室の発表会で雨にあったことは一度もなく、自称晴れ女(?!)の名目を果たすことができました。^^;

 

今回の発表会も盛沢山のプログラムで、最初はice breakingとして、生徒さんが考えてくれたゲームを通して緊張をほぐしてくれました。(ice breakingとは、アメリカのセミナーや会議などの集まりでよく使われていますが、初対面の人同士が出会う時に緊張をほぐす手法のことを指します。)

 

今回は、下は3歳から、上は60代の方まで、幅広い年齢層による演奏を聴かせてくれました。まずは、可愛い子供達の演奏の一部から。この子供達は英語で歌を歌いながらピアノを披露してくれました。当教室のお子さんは全員、英語で歌を歌うのはお手のものです♪


 

大人の方も頑張って弾いて下さいました。中には今回、発表会が生まれて初めての方も!また、こちらの写真にはありませんが、相対音感トレーニングを受講している方には、歌を歌って頂きました。

 

演奏は2部形式となっており、1部と2部の間には、アメリカから帰国した二人の姉妹が、"Joy to the World"のクリスマス讃美歌を歌ってくれました。その後、皆で英語の歌詞で歌う練習をしました。"Joy to the World"は、日本語で「諸人こぞりて」の歌になりますが、アメリカで最もクリスマスで良く歌われる讃美歌です。

 

 

1部はこの1年で習った曲で好きな曲を披露、2部は自由曲で、皆さんクリスマスの曲やディズニーの曲などの披露してくれました。最後には、相対音感トレーニングを受講している生徒さんが、ギターが弾けるというので、ギターで「きよしこの夜」を弾いてくれました。

 

ちなみに、2部は楽器なら何でもありです!過去には、ウクレレを弾いて下さったり、こちらのピアノの伴奏でバイオリンを弾いた生徒さんもいました。

 

プログラム終了後は、待ちに待った恒例のプレゼント交換。ご父兄の方達も交え、アメリカで行われているプレゼント争奪戦が始まりました!

 

 

このプレゼント争奪戦は各々が欲張りにならないと盛り上がらないのですが、控えめな日本人同志ではなかなか盛り上がらず、過去のクリスマス発表会でもあまり盛り上がりませんでした。ところが今回は、一人の若い男性生徒さんが欲張りになって他人のプレゼントを奪ったため、それがきっかけとなり、各自が欲張りになり(笑)、プレゼントを奪う、奪われたプレゼントを取り返す、というハプニングが続き、笑いも沢山あり、大いに盛り上がることが出来ました♪

 

発表会の後は、いつもの通り、私はクタクタになりましたが、皆さんがとても楽しかったとおっしゃって下さり、良かったと思いました。皆さん一人一人においては、演奏が上手くできなかった、失敗しちゃった、など反省するところが色々あるかと思いますが、これを糧に、また次の機会を目指して頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| レッスンのこと | 10:09 | comments(0) | - | pookmark |
発表会が1週間後に迫りました!

当教室の発表会が来週の土曜日に迫り、忙しすぎてしばらくブログを更新できませんでした。その間にも、体験レッスンやら、新規生徒さんのご入会など、この秋は色々とあり、毎日が目まぐるしく過ぎていきました。

 

そんな中、一部の生徒さんで発表会で弾く曲を決めるのが遅かったり、練習が進まない生徒さんもいたり、と本番までにちゃんと弾けるようになるだろうかとやきもきすることがありましたが、ふと、これでは自分がストレスを抱えてしまうことに気づき、せっかく生徒の皆さんや保護者の方が楽しみにして下さるのだから、私も楽しまなくては!、ということに気づき、それからは生徒さんを信じて、心配のある生徒さんもきっとやってくれる、と思うことに決心したら、気持ちがかなり楽になり、心にも余裕ができました。

 

これはとても大事なことだと思っています。発表会は先生自身もとても忙しくなるので、つい、イライラしたり、気持ちに余裕がなかったりしますが、それが生徒さんの指導の際にも影響を及ぼし、つい厳しいことを言ったりして、生徒さんにもストレスを与えてしまいます。忙しい時こそ先生がゆとりを持って生徒さんに接することは、自分にとっても、生徒さんにとってもプラスになります。

 

そのせいか、どの生徒さんも今月に入ってからちゃんと弾けるようになり、とりあえず安心しました!やはり私が教えた生徒さんです!皆さん、やる時にはやってくれます!

 

今回は、子供達がピアノを弾きながら英語で歌を歌ったり、また、帰国子女の小学生の生徒さん達が英語で教会のクリスマス讃美歌を歌うコーナーもあります♪更に今回は、相対音感トレーニングを受けている大人の生徒さんが歌を歌ったり、当教室開講以来の最年少の3歳の生徒さんがピアノで曲を披露したり、後は大人の生徒さんでクラシックはもちろん、ディズニーやクリスマスの曲など様々な曲を弾いてくれます。それ以外には、ゲームやクリスマスプレゼント交換の企画もあり、盛沢山の内容です。

 

発表会が終わった後、その様子をまたブログに更新しますので、どうぞお楽しみに♪

| レッスンのこと | 21:34 | comments(0) | - | pookmark |

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